杉町マハウ公式サイト 学校法人タイケン学園

2020.10.05

監督就任

今年は、東京オリンピックが行われる予定でしたが、残念ながら来年に繰り越されました。

職場と話し合いをして、オリンピアンに直接教われる環境!そして、現役として、見本が見せられる指導者!をコンセプトに、日本ウェルネススポーツ大学と日本ウェルネス高等学校の陸上競技部監督に就任致しました。

陸上競技部員との話し合いや環境作り、今後の方針など、部員が行いたい内容を重視し、学生主導にするべく、内部を優先に考えて行動してました。

そのため、自分の練習や大会は程々にしていましたが、忙しいシーズンが落ち着き、自分の練習もそこそこできたので、最後に埼玉県選手権に出る事にしました。

私が楽しめる、走高跳びや200m、専門の400mHにエントリーしました。

そこで、薄々予想はしていましたが…

忙しいタイムテーブルとなりました。

11:15 200m予選  21,98
11:50 400mH予選  51,63
12:30 高跳び   1m95㎝(1m98㎝は200mのためパス)  
13:30 200m決勝  21,84
 ・  高跳び   2m01㎝ 
13:55 400mH決勝  棄権(高跳びが楽しくて走る気になれなかった)
 ・  高跳び   2m04㎝







と、本種目の400mH予選は、200mの疲れで、逆にリラックスして走ったのに、タイムが良かったので、決勝では高跳びを優先しました。

そして、バネを溜めること1年…(昨年の埼玉県選以来)一夜漬けのイメージトレーニングが良かったので、2m04㎝を跳んじゃいました!

高跳びの練習は数年ずっとしてないのに、なぜ跳べたのだろうか?

私も不思議でしたが、今思い返せば、基礎練習の大切さや、イメージトレーニングが大きな差かなと

そして、何よりも勝負時に楽しめるかが跳べた理由だと思う。

正直言って…跳ぶ前に跳ぶイメージができていたのでニヤニヤしてしまいました。

格好つけて2m07㎝は、やってみたけど、流石にイメージはできてなかったから跳べませんでした。

とても疲れるタイムスケージュールとなりましたが、まさかの高跳び優勝で吹っ飛びました!




言う間でもないが、自宅に帰ったら、あっちこっちが痛くなった35歳です…