杉町マハウ公式サイト 学校法人タイケン学園

2020.12.18

ブラジルGP ブラジル選手権結果

2020年は、スポーツ界においては、色々と厳しい環境でありました。

そんなコロナ過で、12月から世界ランキングが再稼働となったため、ブラジル陸上競技協会は、ワールドチャレンジシルバーGPとブラジル選手権を行うこととなり、非常に悩みましたが、東京五輪に向けては行かないという選択はありませんでした。

冬期練習を中断して、少ししかスピード練習ができなかったのでタイムは望んでいませんでしたが、順位によってのプラスポイントがあるので、それぞれの大会で最低3位入賞を目標にして臨みました。

ブラジルに1週間前に時差調整で入り、出場者の状況をみて行くと、みんなもベース練習を中断して来ていることが分かり、尚更、タイムではなく順位にこだわる事にしました。

GP大会では、寒い地域から熱い地域に行ったこともあって、勝手に前半スピードが出ていて、後半失速して2位になりました。

目標の3位入賞は達成できましたが、勝てた試合だっただけに少し悔しさが残りました。

その反省を活かしてブラジル選手権では、順調に予選を勝ち上がって、決勝では、落ち着いたレースをして失速せずに走り、、、2位








悔しい気持ちはありますが、最低限の目標を達成できたことで安心して日本へ帰国出来ました。

自宅待機をしばらくしながら、また地味で本数の多い冬期練習に戻ります。


確認を含めて1週間で3回もPCR検査受けました。